和田秀樹さんの講演(オーディオブック)より
精神科医でもあり、多数ベストセラーの本を書かれている和田秀樹さんの
講演オーディオブック 『生涯学習』のススメ を聞いていて、老化と脳の関係について
とても興味深い内容がありましたので、そのことについて思ったことを書いてみます。
脳の老化の現象として、ある時期(30歳ぐらい)を境に少しずつ萎縮が始まるそうです。
そしてその結果として、記憶力の低下をまず思い浮かべる人が多いと思うのですが、
じつは脳の部分単位で調べてみると、記憶を司っている海馬よりも
もっと早く縮小が始まる部分があるそうです。
それがじつは前頭葉という部分だそうなのです。
では、前頭葉が何をするところなのかというと、これはNeuroinfo Japanのホームページでわかりやすく説明されているので、抜粋させていただきますと、
大脳はその場所によって機能が分化しています。例えば前頭葉はものを考える・運動の指令をする、頭頂葉はものを感じ解析する、後頭葉は目からくる視覚情報を取り入れ解析する、側頭葉は記憶や言語、音の解析を行います。
私が和田秀樹さんのオーディオブック(講演)を聞いていてとくに面白いと感じたことが、前頭葉は『感情』を司るところでもあるということでした。
つまり、和田さんによると老化というのは記憶力の低下よりもまず、
感情の起伏が薄れるいうことなのだそうです。
これを聞いて正直私はかなりあせってしまったのですが、やはり昔と比べたら
何かを見て泣いたり、笑ったり、怒ったりすることが減ったように思います。
そういう風に考えると
老化は気から
とも言えるのかもしれませんね。
これからも泣いたり、笑ったり、たまには怒ったりする機会を大切にしていきたいですね。
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